デザイナーと言うと、とにかくものすごく絵が上手で、センス抜群で、人と違う感性があってほんの一握りの人がしている職業と思っていないですか?
例えば、毎日こんなデザイン画を描いているとか
もちろん、オートクチュールデザイナーとかは、確かにそんなイメージですが、企業デザイナーは全く違う仕事です
企業の社長さんに、企業訪問した時に
「デザイナーに1番必要な力はなんですか?」と聞いてみたら
「左右対称に分かりやすいハンガーイラストが描けること」と言われて、私も前はみなさんと同じよう凄い絵が描ける人でないとダメと思っていたので、社長さんの言葉に驚きました
例えばハンガーイラストって↑こんな感じ
ファッションの仕事は、たくさんの人が関わって商品が出来上がります
デザイン画→パターン→サンプル→工業用パターン→縫製 と何段階もあるので、デザイナーしか理解できない絵を描くのはダメなんです!
もちろんトレンドを嗅ぎ分ける力は必要ですが、毎日コンテストに出すようなデザイン画を描いているのではないんです
そんな業界のことを知るチャンスの「アパレル業界説明会」を開催します
企業で活躍するデザイナーが来校します。
デザイナーの仕事だけでなく、パタンナー、サンプル縫製、営業など、アパレル業界の事何でも聞けるチャンスです
ぜひ2月8日は倉敷ファッションカレッジへ
ご予約はお早めに!