ファッションスペシャル学科は、ファッションテクニカル学科・ファッションIT学科・インターナショナル学科を学び終わった方が進める3年次の学科です。
さらに学びたいあなたへ自分のセンスを生かし、さまざまなスペシャリストに!
自分たちの世界観を表現するために、ショー空間の演出・企画・運営までを納得のいくまで話し合います。
カッティングした布を、ピンだけで服のかたちに仕上げていくドレーピング。平面パターンでは表現できないシルエットをかたちにする技術を習得します。
服の仕上がりの最終チェック、細かい部分までこだわり、最高の1枚へ仕上げます。
スペシャリストとして様々な分野で活躍の場があります
最先端のアパレル企業への就職も夢じゃない!
トレンドや市場ニーズとマッチする商品企画を行い、ブランドコンセプト内で感性を発揮し、デザイン画を描く仕事です。
デザイン画を立体化し、平面に展開して型紙を作る技術職です。デザイン画だけでは見えなかったイメージを表現する仕事です。
手作業でのパタンナーの仕事を効率化するために、コンピュータを使用したアパレルCADでのパターンを作る技術職です。
洋服や小物など、布製品の縫製を専門に行い、仕上がりの美しさを要求される縫製技術職です。
展示会やコレクション、ステージ衣装などのサンプル縫製を専門的に行う仕事です。
ファッショントレンドの情報収集や、ブランドリサーチによる顧客ニーズや市場動向に合った仕入活動を行うスペシャリストです。
商品のコーディネートと顧客とのコミュニケーションを図りながら直接消費者に販売したり、在庫から発注などを管理します。
TV・映画などフィルム撮影やショーで、また雑誌・ポスター等それぞれのコンセプトに応じた演出を行います。
化粧品会社で、商品の説明 ・願客カウンセリング、自社ブランド製品で販売促進のための実演販売を行うスペシャリストです。
様々なSNSで情報発信を行い、企業から依頼された商品を紹介することで、視聴者などに大きな影響を与える仕事です。
ソーイングスタッフを取りまとめるリーダー職。仕事状況をチェック・指導を行い計画達成を促進します。
ショップを経営し、自分でセレクトした洋服等を販売する仕事。総合的な能力が必要とされる仕事です。
ファッションIT学科・ファッションテクニカル学科の2年課程において基礎を学んだ後、さらに知識や技術・能力を高めたいと思う人のための学科です。
最終目的である希望の職種に付けるように全力でサポートします。
パタンナー・デザイナー・ファッションブランド立ち上げなど他にもたくさんの道が広がっています。思い描く未来へ向かって一緒に頑張りましょう。
ファッションスペシャル学科講師佐藤 佳美
2年間基礎を学び将来のことを考えていく中で、さらに服のことを学びたいという思いが強くなりファッションスペシャリスト学科へ進学することに決めました。
この学科では2年間で学んだ基礎知識をもとにさらに専門的な技術や知識を習得するために実践的な内容のカリキュラムになっています。
ファッションショーでの高度な作品作りはもちろん、リーダーとしてのコミュニケーション力や人をまとめる力も実践的に養うことができます。
また、企業へインターンシップにいく事によって、実際の仕事を経験し、自分が将来やりたい仕事とのミスマッチが起こらないように出来ます。
この学科でしっかり学びファッション業界の流行と新しい時代を作って行ける人になっていきたいと思います。
ファッションスペシャリスト学科原 真波(翆松高等学校)
ぜひ一度キャンパス会に来て、体験してみてください!